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2006年 02月 25日
小さい頃、お昼寝から目覚めると、もう日が暮れていて暗い部屋に1人という瞬間がとても嫌だった。
日常的に昼寝をしていた子ではなかったと思う。 それでも、たまに寝過ぎて、そういう瞬間を向かえる時があった。なんとも言えない違和感、寂しさ。とても嫌だった。 多分あの頃は、時間を無駄にしちゃったという感覚はまだ無かったと思うが。 今日、夕方、睡魔に襲われた。去年くらいから短時間の昼寝も推奨されていたりする。集中力を高めるためにもいいようだ。 20分後にアラームをセットして横になった。 目覚めると、もうあたりは暗い。暗い部屋の中、PCのモニターだけが光っていた。 1時間半ほど寝てしまったようだ。 子供の頃と全く同じ感覚に陥った。いくつになっても、この感覚は苦手だ。 余談になるが、僕は保育園にも幼稚園にも通ったことがないので、「皆でお昼寝」というのはしたことがない。 昼寝は一人でするものだった。 もし、皆でお昼寝という時間に途中で自分だけ目覚めてしまい、周りは皆寝ていたら、どういう感覚なんだろう。 余談が続く 最近はそうでもないが、以前は心が貧しいのか余裕がないのか、睡眠という時間がとても嫌いだった。一言でいうともったいないと思っていた。とは言っても眠い時は寝るんだけど。 例えば、海外に旅行に行ったとして、昼食後、ちょっと昼寝をする、そんな余裕も欲しいような気もしている。せっかくなんだからといそいそとどっか行こうとしてしまう。その旅行が、4泊5日なのか、1ヶ月なのかによっても変わってくると思うが、とにかく、限られた時間ということには変わりない。 人生だって結局限られた時間を生きているわけで、その中でどう余裕を持つのか、ただひたすらに生き急ぐことに価値があるのか、昼寝くらい出来る余裕を持った方がいいのか、まだわからない。 まあ、そんなことは隠居してから考えろって話かもしれない。
by m-s-t-pink
| 2006-02-25 20:07
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