カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
SYALALA そらいろ日記。 さんぽみち watasi +photo 【匠のデジタル工房・玄人専科】 NASA'S LIFE soraとかkaraとか... delusion 立呑屋 半端者の行方について。 Casa de NOVA... e_co's blog 月亮代表我的心 *un deux trois* 最新のトラックバック
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 02月 28日
僕の大好きな小説の主人公の女の子が2月生まれで、こんなことを言っている。
自分の生まれた月だからか、私は二月という月が好きだ。なんといっても、ほかの月より短いのがいい。毎年いつのまにか過ぎてしまうようなところもいいし、正しくて安心な感じがする。冬の最後の月。<本作品より引用> 今日その2月が終わる。ほんといつのまにか最後の日を迎えてしまった。今日という日をどう生きようかな。まだ寒いけれど、良く晴れている。 この小説は,「流しのしたの骨」江國香織著です。ここには特別なストーリーなんてない。でも特別な雰囲気がある。家族の日常が優しい風にのって秋から春まで運ばれてゆく。 もし読みたいと思った時は、出来たら3月9日までに読み終えることをお勧めします。
by m-s-t-pink
| 2005-02-28 11:53
| 読書
|
ファン申請 |
||