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2010年 03月 07日
少し現実的に生き過ぎていたように思う。
どうであれ今ここにあるものが現実なのだが、だからつまり生活的に生き過ぎていたと言った方が近いか。 どんな現実を生きていようとも、生活は付きまとう。食事をしたら皿を洗わなければならないし、高級なシャンパンを飲んだところであとには汚れたフルートグラスが残る。 黙っていたって埃は溜まっていく。 そしてまた生きていくためには、いろんなことを対処してかなくてはいけない。請求書は毎月送られて来るし、夜には雨が降るかも知れない。 爪は伸びるし、耳かきだってしたくなる。 そういうことを上手く、そして出来たら楽しんでやっていくのも人生を歩んでいくためのコツかもしれないが、自分もそうやってきたつもりだが、なんかもういいや。 というか、そういうのは前提にあるものでこれからもきちんとこなしてはいくが、それは人生の意味にカウントしないことにする。 経済の仕組みとか、論理的に話すこととか、嫌いな芸能人とか、働くことについてとか、鬱病についての論議とか、それらに対する自分の意見ももう大事じゃない。 好きな物と嫌いな物の明確な基準なんて無いのだけれど、また何を選択するかの基準は有ったとしてもそれは例えば社会的見地からなのか、逆発想的見地からなのかで変わってくる。 実用性を取るか、デザイン性を取るか。 他に代わる言葉が思い浮かばないので、痛さを承知で言うが、アーティスティックな感覚の位置づけをもっと高くしようと思う。 そんなもの一時期は逆に低くしようと思っていたのに、不思議なものだ。
by m-s-t-pink
| 2010-03-07 12:48
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