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2007年 01月 29日
コチラからの続き
さて12月、ミエの誕生会。ダイスケ、じろー、僕の3人でお祝いした。いつもダイスケの家に集まって遊ぶ僕たちは、たまには外に出ようということで、ダイスケのお薦めするレストランの予約を取っておいた。ミエには誕生会だよと言って呼んだが、外に出ることは内緒。集合場所はダイスケの家としておいて、まずシャンパンとロウソクの立ったケーキでお出迎え。当然のようにそのまま家で誕生会を始める雰囲気とする。 まず乾杯して、「おめでとう」と言う中、 「そうだ。プレゼント。」「え!早くない?」「でも言っちゃったからもうあげちゃうか。」とすっとぼけた演技でフライング気味に贈呈。みんなで買ったコート。 「来てみなよ。」「似合うじゃん。」「せっかくだからそれ着てちょっとお出かけするか。」 って感じで外に連れ出す。タクシーはあらかじめ呼んでおいた。 しかし、ここで僕はちょっとありえないミスをした。僕はカメラを持っていっていて部屋の中でケーキを囲んでコートを着たミエを中心とした記念写真を撮ったのだが、さあ外に出ようってなった時に、僕はこう言ってしまった。 「レストランの中で写真パシャパシャ撮るのもなんだからカメラは置いていくよ。」 「!?」 「ん?レストラン?」 「なになに、レストラン連れてってくれるの?」 ミエに内緒だったのに。タクシー乗って着いてみたらレストランだよってサプライズだったのに。 気を取り直してお店に到着。美味しい料理とワインで楽しい誕生会となった。 タクシーでダイスケの家に戻り、あらかじめ買っておいたお酒やおつまみ料理で夜は更けていく。文字通り更けていく。深夜になり各々潰れるように眠りに入った。 11月のじろーの誕生会、12月のミエの誕生会と2ヶ月続いた。そして、いよいよこの1月は僕の誕生日がある。まさに「オレの番だ。」 しかし、ダイスケ達がふざけて「もう誕生会飽きたし、マサトのはやらなくていいね。」とか言っていた。果たしてどうなるのだろうか? 祝ってもらえるのだろうか? ジャーン☆ 祝って頂きました。 僕の誕生日は27日なのだが、皆の都合のよい日ということで、24日に誕生会やるよとメールが来た。指定された時刻に駅に行くとじろーが車で迎えにきてくれた。じろーと世間話をしながらダイスケの家に向かう。 まだ誕生日3日前ということで、実はそこまで誕生日気分でもなかった。ただみんなと会えるのが嬉しいなくらい。ダイスケの家に到着。 じろー、ミエ、ダイスケと、そしてシャンパンにケーキの出迎え。すでに美味しそうな料理の匂いも漂っている。一気に誕生日気分となった。 生地から手作りのピザや、パスタ、サーモンとアボカドの生春巻き、サザエの壷焼などなど、手作り料理が振る舞われる。やっぱ誕生会は良い。 夕方5時と早い時間に始まったのだが、あっと言う間にシャンパン、赤ワイン2本がなくなり酔いもいい感じに回ってきた。 そしてプレゼント。大きな箱だ。 かっこいいブーツ。一目で気に入った。オプションでお洒落なマフラーまで一緒に。 履いていったパンツをブーツインして履き、着ていったコートも着てマフラーも装着。姿見の前に立つ。 カッコイイ。ナルシズム全開にカッコイイ。嬉しい。 このブーツ↓ 盛り上がってきた。せっかくだからブーツを履いて外に出たい。 4人でカラオケに行った。 再びダイスケの家に戻り飲む。話は尽きない。酔っぱらい過ぎた頃寝た。 次に4人で集まれるのはいつになるだろうか。ミエは今週、約3年間の東京暮らしを終え実家に帰る。しばらくは会えなくなる。これが4人での最後の想い出になることはないけれど。 夏休みには集まりたいし、またふらっと戻ってくることも期待しつつ、それぞれの未来を栄えあるものにと願おう。 そして僕もまたひとつ歳を重ねた。それなりの想いはある。
by m-s-t-pink
| 2007-01-29 13:53
| 想
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