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2007年 05月 02日
新宿、ヨドバシカメラにはMacコーナーがある。そこにはヨドバシカメラの店員さんとは別に、背中にアップルマークの付いた黒シャツを着た、Mac担当ですよといったスタッフの方達がいる。
ノートパソコンから外部モニターに出力したくて、その間の変換ケーブルを買いに行った。たくさんの変換ケーブルがあり、その中に僕の欲しかったものが見当たらない。そこで店員さんを探す。 ああいう大型量販店ではなかなか店員さんが捕まらないことも多いのだが、キョロキョロした瞬間に目が合った人がいた。最初、黒シャツだし女性だったこともあり、店員さんか? と思ったが、Macスタッフだった。「ちょっといいですか?」と言って、買うべきケーブルを確認してもらう。やはりちょうど売り切れだった。 聞き始めた時は、当たり前のように、商品があるのかどうかに気をとられていた僕だが、少し話をしていると、この子はとても素敵なんじゃないか? と思った。接客の仕方もとても良く、知的な雰囲気がありつつ幼い感じもする。 在庫確認をしてもらうこととなり、「私○○といいます。確認とった後お声かけますので。」とのこと。 結果、店舗には在庫がなく、取り寄せになった。3日ほどかかるという。 欲しい商品がその日のうちに手に入らないのは残念だが、今回はこれで良い。だって商品が届いて改めて買いに行く日にまた会えるかもしれないでしょ。 で、どうするの俺? いや、カードは「商品を買って帰る」の一枚しかないね。 しかし、もしだ、もしも仮に、新宿の路上とかで見かけてしまった日には、本当にどうするの俺? ってなる。「○○さんですよね?」って声かけるしかないね。 その日のために名前を覚えてしまった。
by m-s-t-pink
| 2007-05-02 02:23
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