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2007年 09月 12日
朝食を摂りながら、録画しておいたサッカー<日本vsスイス>を観る。
自分自身がサッカーをやっていることもあり、サッカーの試合を観るのは好きだ。どのような試合でも観るべきところはあるのだが、面白い試合、面白くない試合、つまらない試合、といろいろだ。 つまらないサッカーの試合の方が、つまらない映画よりはマシだと思っている。 つまらないサッカーの試合の方が、つまらない小説よりはマシだと思っている。 面白い映画より面白いサッカーの試合はなかなかない。 面白い小説より面白いサッカーの試合もなかなかない。 サッカーは結果が大事だが、結果だけでもない。 結果を知っていながら観ても面白い試合というのはある。 僕の好みだが、小説や映画にしても、ストーリー展開、大どんでん返し、犯人当て、といったようなものにだけ重きを置いているもの、すなわちネタばれで面白みが半減(全減)するようなものより、何度でも味わえるものの方がいい。 これを食事に例えると、ただ腹を満たすためだけ、つまり結果を求めるだけでなく、その食べている過程、味や栄養もそうだし、雰囲気や誰と食べているか、という要素も重要だということになる。 しかし、食事に関しては、ただ腹を満たすためだけ、という結果だけを求める食事もあっていいと考える。人生において「食」に楽しみを見いだし過ぎる人というのは、僕としてはバカに思える。 サッカーに限らずスポーツにおいて、まず結果を求めるのは当たり前である。 結果で負けて内容では勝った、というのはたんなる言い訳ではない。確かにそういうこともある。ただそれで満足できるわけはなく、もし満足したら勝負という大前提が揺らぐ。 小説で、結末がなんか自分としては納得しないが内容が素晴らしいというものはある。そしてそれはそれでいい。 なんにしても、結果も内容も伴えば一番いいのだろうけど、それも難しく、ならば要所要所でどちらを取っていくかの判断が大切だろう。 さて安倍首相辞意表明。
by m-s-t-pink
| 2007-09-12 14:53
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