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2008年 09月 01日
土曜日、その前の日からの強い雨のためサッカーのチーム練習は中止。代わりに日曜やった。
8月の最終日。 公園の中にサッカーコートがあるその場所は家族連れや子供達も多かった。 ネコと言ったらたいていのネコが好きなのだが、子供と言ったって好きでも嫌いでもなく、その判断基準は女性やおじさんや同年代やご老人を見るのと変わらず、いい人は好きだし嫌いなやつは嫌いだ。 とは言っても子供達にとっては夏休み最終日である。そんな日に少年を見ると、やはり元少年としては遠い日の夏休みを憶い出して感慨深い。 ただ自分もサッカーボールを追いかけその少年達以上に汗を流した昨日、別になにも変わっていないのだなと思う。 一部の子供達が凧揚げをやっていた。 入道雲のもくもくとする空へ凧は上がっていた。 違和感。 最近では正月でも凧揚げの風景を目にしなくなった。だからそれを見られたことはよい。だがやはり違う。凧は冬の空が絶対に似合う。 空気の澄み切った雲ひとつない空へ、青くて吸い込まれそうなあの空へ、とても高いあの空へと凧は悠々と上がってゆくべきだ。 夏が終わる。秋が過ぎ冬が来たら凧揚げをしに行こうと思う。
by m-s-t-pink
| 2008-09-01 01:36
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